小林歯科医院
〒380-0844
長野県長野市諏訪町1645
TEL:026-232-8340
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午後 1:30〜5:30 |
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顎関節症の原因は「下顎のズレ」です。下顎に対抗する上顎咬合平面は、下顎咬合面に対して平面を保とうとします。そのため頭蓋に接続している歯牙の高さ・咬合関係により、頭蓋は異常をきたします。
顎関節症の治療では、@上顎・咬合平面の変化の見直し A頭位を正してバイト(咬合採得)をとることがポイントになります。
顎関節は、人の関節の中でも動きの大きいところであり、本来痛みの出にくいところです。 また顎関節は、側頭骨によりぶら下がっているので、この部位に痛みが出るということは、様々な原因で体に歪みが生じた結果であり、単に咬み合わせのみの調整だけでは治癒しないケースがあります。
しかるに治療は口の中だけでなく、全身の歪みを取り除くような方法をとらなくてはなりません。当医院では、歯(咬合力)を利用し、特に第二頸椎の歯突起(首の骨)を中心に、体の歪みを徐々に取り除く治療法を行っています。
頭の位置は、顎の位置に大きな影響を与えます。頭・顎の位置が正常でなければ、顎関節機能異常の治療は矯正処置や咬合調整だけでは不十分であるといえます。
頭位がずれると、頭部の平衡を保つ頭頸部の筋活動に影響するため、頚椎の位置異常や頚椎の湾曲の異常、さらには全身の骨格の歪みなどが発現します。咬合が全身の姿勢に関連するのは、このようなメカニズムによるものと考えられています。
頭部の姿勢の変化は、左右の筋肉系のバランスに影響するので全身の体幹の姿勢にも影響がでてきます。極端な姿勢の変化は、脊柱の湾曲となって現れることがあります。
主訴 |
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原因 |
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治療法 |
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術前・下顎スプリント
術中
術後
舌骨の位置の適正化が起こり、呼吸、嚥下が楽になる。
蝶形骨、後頭骨、仙骨の一次呼吸メカニズムの適正化。
内側、外側翼突筋のバランスが良くなると蝶形骨への応力の適正化がおこり、トルコ鞍の脳下垂体の機能に活力が与えられる。
BBOとはBio(生体)、Balanced(バランス)、Occlusion(咬合)の頭文字を取った略称で、BBO咬合理論とは、頭蓋の支点や第二頸椎を顎運動の中心とした咬合理論のことをいいます。 咬み合わせによって生体(全身)の正しい平衡と調和を取り戻そうという理論です。
当医院では、咬み合わせの調整だけではなく、全身のバランスを考慮した治療方法を実践しています。